うつになってしまったら

婦人

それぞれの特徴

ストレス社会と言われている現代、うつ病になってしまう人は増えてきています。それと同時に、うつ病にも様々な種類があることが分かってきており、より細分化されるようになってきました。例えば、双極性障害と呼ばれる疾患です。これは、抑うつ状態とハイな状態を繰り返すもので、気分の浮き沈みが激しくハイからうつ状態になったときの落差があるほど、うつ状態の症状が重いなどの特徴があります。ハイな状態のときはとても元気で調子が良いので、周りもうつであると気づきにくいという特徴があります。また、非定型うつ病は自分の興味があることには関心を示し、楽しい感情を作れるがそれ以外のことには興味がなく、抑うつ気分になるという症状が特徴です。若い人に多く見られる疾患で、抑うつ状態でも興味のあるものを見たり感じたりすると一時的に症状が落ち着くため、病気であるとの判断が非常に難しいと言われています。他にも、産後うつや季節型うつなどの種類も一般的によく見られる疾患です。自分がどのようなうつの状態であるかを知ることが大切です。うつ病の治療において大切なのは、まずどのような種類のうつ病であるかをしっかり診断してもらうということです。心療内科や精神科での診察では、主に患者の症状の申告によって判断を行いますので現れている症状は医師にしっかりと伝えましょう。治療の中心となるのは、基本的に抗うつ剤と呼ばれる薬の服用と医師との定期的なカウセリングです。特に薬の服用に関しては、現れている症状やうつの種類によって処方される薬が大きく変わってくるものなので、正確な診断が必要であることが分かります。抗うつ剤を飲むことで一時的に症状を緩和させ、そのコントロールによって少しずつ気持ちを落ち着かせていく効果があります。処方されたものは自己判断で中止したりせずしっかりと服用を続けるようにしましょう。また医師との定期的なカウンセリングでは、症状の改善や気持ちの変化などを細かく聞いていきます。この結果によって抗うつ剤の種類を変更したり量を減らしたりといった処置がとられることがありますので、きちんと通うようにしましょう。

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