発病すると出る症状

男女

主な原因は3つ

精神的な落ち込みはうつ病の代表的な症状ですが、これは言葉だけでは伝わりにくい症状です。水に深く潜れば陸上では感じられない水圧を感じると聞きましても、その感覚はスキューバダイビングなどで実際に体感した人しか分かりません。うつ病も同じで、症状が重症化すれば落ち込みの度合いも次第に重くなり、これは体験した人しか分からないとされています。また、うつ病になれば色々な種類の症状が現れ始め、強い不安感や焦燥感に見舞われた際は、落ち着きを失ってあちこち歩き回ることも珍しくありません。さらに、何をしても楽しいという感情が起きなくなったり、根拠のない悲壮感にとらわれたりなど、人によって症状の種類が違います。中には、他人と一緒に居る時は明るく振る舞えても、一人きりになれば途端に心が塞ぎ込んで、何かをする気力が消え、うつ状態を引き超すパターンもあるのです。そして、うつ病では身体症状が現れるケースも多く、下痢や胃痛などの消化器系トラブルも少なくありません。そのほか、頭痛や疲労感などもあるため、うつ病の症状は種類を問わない傾向が見られます。直接的な原因は患者ごとで異なりますが、うつ病の発病要因には環境的要因と身体的要因、ならびに遺伝的要因の3種類があります。環境的要因は幼少期のトラウマや伴侶の他界など、数多くの種類があり、中には昇進といった社会的地位の向上も含まれているのです。そのことから、うつ病はマイナス要因だけでなく、周囲からの期待がストレスになれば、お祝いごとでもうつ病になるのが分かります。そして身体的要因とは、脳の障害をはじめ、糖尿病やガンなどの病気がうつ病を招くことであり、何らかの薬を飲んでうつ状態になった場合も同様です。また、加齢によってホルモンバランスが乱れ、それが原因で発症する更年期のうつも、この種類に分類されます。一方、親がうつ病を患っていれば、通常より1.5倍から3倍程度発症率が上がると言われているため、遺伝的要因も軽視できません。ですが、この病気は本人の思考パターンも深く関わるため、完璧性に拘らないようにしたり、あまり几帳面になり過ぎないようにしたりなど、考え方を工夫すれば発病原因を取り除けます。

Copyright© 2018 うつ病には種類がある【ほかの病気の内服薬が原因で併発する場合も】 All Rights Reserved.